東山と言えば、閉鎖された“東山ドライブコース(だったか?)”を想い出される諸兄も名古屋地域には多かろう。あの道の遺構は今もほぼ全部残っているが、レーストラックとして利用するには如何せん道幅が狭すぎる(注1)。仕方がないので東山公園内の現役の道路と、麓の東山通を組み合わせてコースを設定してみたのだが、それでもアップダウンのきつい山側セクションと表通りの広いストレートの組み合わせはまさにマカオの再来である。菊里高校から三越までの急坂を全開で駆け下りるのはかなり怖そう、と言うか山側は全部こわいとも言えるが。
一番の抜き所と思われるターン1には、東山公園入口の広場にある程度観客収容が可能と思われる。東山通沿いの駐車場などを利用すれば、スタート/フィニッシュライン直後にもグランドスタンド設置可能か。
山側には天然のコーナーが多いが、蛇腹舗装はターン10〜11間の直線部分に一部あるのみ。珍しくコーナーには無いのが好都合。ターン5〜8間は電柱を無くし、道路標識を空中式にすればマカオのように石垣ギリギリまでコース幅を取れる。しかしその場合側溝の蓋は固定が必要か。ターン5の手前にジャンプスポットになりそうな個所があるのは問題だが、東山ガーデンの駐車場を借りられれば、そこにシケインを設置できるかもしれない。
旧“東山ドライブコース”は再整備し、ヒルクライムコースとして時々有料開放してほしいものである。
| 改修必要個所 | |
| 場所 | 内容 |
| ターン8〜13 | キャッツアイ取り外し |
| ターン5〜8 | 電柱の撤去,道路標識を空中式にする(必須ではない) |
| コース閉鎖時における内側へのアクセス方法(現状) | ||
| 場所 | 歩行者 | 車両 |
| 東山通の歩道橋1箇所 | 可 | 不可 |
| 地下鉄星ヶ丘駅の地下道 | 可 | 不可 |
注1.
マカオなどにもこれ以上に狭い箇所があるにはあるが、ごく僅かな部分である。コース幅4m程度の区間が1km近く続くのはちょっと危険すぎるであろう。